倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月～6月までにX（旧Twitter）上に投稿された長野県にある美術館・博物館をランキング形式で紹介する。

長野県の美術館・博物館ポスト数TOP5

1. 大町山岳博物館2,236pt



2. 松本市美術館1,761pt



3. 飯田市川本喜八郎人形美術館1,637pt



4. 長野県立美術館1,029pt



5. 無言館793pt

記事内のツイート集計範囲：角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法：Realtime trend analyticsを利用

1位は倭国で初めて「山岳」をテーマにした展示を行っている、大町山岳博物館。
常設展では主に北アルプスを中心とした自然や登山の歴史を展示している。また、付属施設として国の特別天然記念物であるライチョウやニホンカモシカなどの北アルプスやその周辺でみられる動物や植物の生体展示・研究を行う附属園があり、公式アカウントが投稿する貴重な動物の画像がシェア・拡散されている。


2位は松本市美術館。同館は松本市出身の世界的アーティスト、草間彌生さんの大型オブジェをはじめとする作品を多数収蔵している。
算出期間中には特別展「手塚治虫　ブラック・ジャック展」が開催され、多くの来場者が足を運んでいた。


3位は倭国を代表する人形アニメ監督、川本喜八郎さんの作品と人形劇に関する展示を行う、飯田市川本喜八郎人形美術館。
川本喜八郎プロダクション公式が川本さんの99回目の誕生日に投稿した、「川本喜八郎作の人形を見られるスポット」の紹介がバズを起こし、ランクインを果たした。



そのほか、東山魁夷の作品コレクションで知られる長野県美術館が4位、太平洋戦争で戦没した画学生の作品を収集・展示する無言館が5位にランクインしている。

まだまだ残暑が厳しい中、博物館で涼みながら知的好奇心を満たしてみてはいかがだろうか。
他の県のランキングもお楽しみに！