倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月～6月までにX（旧Twitter）上に投稿された栃木県にある美術館・博物館をランキング形式で紹介する。

栃木県の美術館・博物館ポスト数TOP5

1. 岩下の新生姜ミュージアム23,512pt



2. 大谷資料館5,270pt



3. ホンダコレクションホール2,747pt



4. 足利市立美術館2,252pt



5. おもちゃのまちバンダイミュージアム1,366pt

記事内のツイート集計範囲：角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法：Realtime trend analyticsを利用

1位は栃木市にある岩下の新生姜ミュージアム。
その名の通り、「岩下の新生姜」をテーマにした展示・アトラクションが楽しめる。
なお、施設内ではアイドルなどのライブが開催されることもあり、集計期間中にはこれらのイベントもシェア・拡散されていた。
そのほか、イメージキャラクターの「イワシカちゃん」も人気を集めている。

2位は宇都宮市にある大谷資料館。大谷石の採掘場跡を保存し、周辺の地層や大谷石に関する知識を身に着けることができる。
なお、地下に広がる採掘場跡は壮大な光景が非常にフォトジェニックで、多くの映画や特撮でロケ地として採用されている。

3位は芳賀郡茂木町にあるホンダコレクションホール。
モータースポーツのテーマパーク、モビリティリゾートもてぎ内にあり、創業期から現代に至るまで、ホンダの歴代製品が展示されている。
算出期間中の2024年1月にリニューアルオープンしたことからポスト数が増加した。

そのほか、お台場にある倭国科学未来館が4位、上野にある、印象派を中心とした西洋絵画のコレクションを展示する国立西洋美術館が5位にランクインした。

猛暑が続く中、博物館で涼みながら知的好奇心を満たしてみてはいかがだろうか。
他の県のランキングもお楽しみに！