それは少女惨殺事件からはじまった…衝撃が止まらない 映画「スリー・ビルボード」感想まとめ 2018.02.05 18:05 UP

重厚な物語と役者の演技が評判を呼び、今年度のアカデミー賞主要6部門でノミネートされた話題作「スリー・ビルボード」が先週末から劇場公開されている。
「とにかくすごい」「圧倒される」という評判が評判を呼ぶこの作品についてまとめてみた。

「スリー・ビルボード」あらすじ


物語の舞台は米ミズーリ州の田舎町。何者かにティーンエージャーの娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)は、事件から7ヵ月が経っても犯人を逮捕できない警察に抗議するため町はずれに3枚の巨大な広告看板を設置する。
そこにはこう書いてあった。「死の恐怖の中でレイプされたというのに」「未だに犯人が捕まらない」「どういうことだ、ウィロビー保安官?」
自宅で家族と夕食を囲んでいたウィロビー(ウディ・ハレルソン)は、看板を見つけたディクソン巡査(サム・ロックウェル)から知らせを受ける。
さらに、ミルドレッドは追い打ちをかけるように、TVのニュース番組の取材に犯罪を放置している責任はウィロビーにあると答える。
町の人々の多くはウィロビーを敬愛しており、彼らはミルドレッドに広告を撤回するよう求めるが、ミルドレッドは強く突っぱねる。その結果、町中がミルドレッドを敵視するようになってしまった。
しかも、ミルドレッドの息子、ロビー(ルーカス・ヘッジズ)も「姉の死を一刻も早く忘れたいのに、毎日その事実を突き付けられる」とミルドレッドを責めるようになる。
警察を追い詰めて捜査を進展させるはずが、孤立無援で徐々に追い詰められていくミルドレッド。
ところが、そんな時、この広告騒ぎに関わったすべての人々の人生を変える事件が起きてしまう…。

映画を見た人の感想は?











スリー・ビルボード予告編はコチラ



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