嵐・大野智さん主演映画『忍びの国』の雑学カードが29日、新宿駅メトロプロムナードに一斉に貼りだされた。
「雑学カード」は映画の撮影に関する裏話や、大野さんにまつわるエピソードが書かれたカード。1枚につきひとつの雑学が記されており、通行人は剥がして持ち帰ることができる（※おひとりにつき1枚）。掲示期間は2月4日まで。

Twitterではさっそくファンたちが「雑学カード」を手に取り、そこに書かれた内容をアップしている。なお雑学の数は全部で35種。

雑学カードの内容まとめ

「大野智の撮影中の一番の思い出は撮影現場で食べたマンゴー・練乳のかき氷が美味しかった事だ」

「蔵出し未公開シーン集は全部で13パートも収録されている」

「撮影現場では開始（再開）の合図で助監督がほら貝を吹きキャスト・スタッフを和ませていた」

「最大の見せ場である無門（大野智）と下山平兵衛（鈴木亮平）の「川」のシーンは何ヶ月も前から練習を重ね3日間かけて撮影された」

「最初に作られた織田信雄（知念侑李）の兜は大きすぎたため、衣装合わせ後の本番では2/3サイズくらいに作り直された」

「映画のエンディングで偶然にも上空に無門（大野智）とねずみ（子役）に見立てたような鳥が2羽仲むつまじく飛んでいる」

「織田信雄（知念侑李）が馬に乗り逃げ去るシーンは本人による馬さばきであり代役を立てず撮影された」

「お国（石原さとみ）が薙刀で日置大膳（伊勢谷友介）と戦う姿が未公開シーン集に収録されている」

「無門（大野智）は日置大膳（伊勢谷友介）との対決で関節外しの術を撮影する為ダミーの腕を装着した」

「映画ヒット祈願のためキャスト・監督が浅草寺で祈祷した際おみくじで「凶」が3人も出てしまった（笑）」

「豪華メモリアルBOX初回特典のポストカードセットは屏風のように立てて飾ることができる」

「初日舞台挨拶の鏡開きをする時大野智が考えた掛け声に会場＆キャストたちが困惑した」

「『忍びの国』は、応援上映で47都道府県全国制覇をした初の作品である」

「織田軍×忍び軍の合戦前夜に織田信雄（知念侑李）が家臣たちを鼓舞するシーンが未公開シーン集に収録されている」

「無門（大野智）と下山平兵衛（鈴木亮平）は敵対する関係であったため、鈴木亮平は現場であえて大野智と話さないようにしていた」

「知念侑李は元々忍び役の予定だったが台本の変更により織田信雄に抜擢された」

「映画本編で登場した忍術は合成やCGを使わずに撮影されている」

「無門（大野智）の名は「彼の前ではどんな堅牢な門でも意味をなさない」と形容されつけられた」

「忍びたちが小競り合いをしていた「下山砦」は、千葉県安房郡鋸南町で撮影された」

「大野智と中村義洋監督は札幌舞台挨拶に行った際、滞在2時間の間にラーメン、ジンギスカン、ソフトクリーム、メロン、とうもろこしなどをたいらげた」

「映画のエンディングで無門（大野智）とねずみ（子役）は歩きながら宿題の話をしていたらしい」

「大野智は撮影中にも忍んでいて近くにいたエキストラにも気づかれなかった事がある」

「豪華メモリアルBOX三方背ケースの青＆ピンク色は忍者の素早い動きを表現してデザインされた」

「無門（大野智）はお国（石原さとみ）の赤い帯を自分の帯の下に巻いて戦っている」

「無門（大野智／忍び軍）と織田信雄（知念侑李／織田軍）は舞台挨拶上で指相撲対決をした」

「下山砦の忍びたちの乱闘シーンは30度を超す炎天下の中で何日もかけて撮影された」

「無門（大野智）が飛び交う矢を交わす登場シーンが未公開シーン集に収録されている」

「大阪舞台挨拶では知念侑李が選ぶ“大野智の歴代ベスト名場面”が紹介された」

「織田信雄（知念侑李）が田丸城で感情をあらわにする場面は本作で最もテイクを重ねて撮影された重要なシーンである」

「無門（大野智）が田丸城に侵入し織田信雄（知念侑李）と対峙するシーンが大野智・知念侑李の記念すべき初共演シーンだ」

「映画本編中には、大の忍者好きである中村義洋監督によるCGを使わないリアルな忍術がたくさん詰め込まれている」

「中村義洋監督のアイディアにより劇中の音楽はハリウッド映画『オーシャンズ12』をイメージしてつくられた」

「下山平兵衛（鈴木亮平）と次郎兵衛（満島真之介）の兄弟は必殺剣があり、その裏話が中村義洋監督から明かされる」

「無門（大野智）とお国（石原さとみ）の家があるシーンの撮影地は中村義洋監督の実家のすぐ近くである」

「十二家評定衆の集まる平楽寺は千葉県にある飯高寺にて撮影が行われた」

『忍びの国』DVD&BDは2月2日リリース！