世界的名優が集結!映画「オリエント急行殺人事件」感想まとめ 2017.12.15 11:17 UP

1974年にも映画化されたアガサ・クリスティの名作ミステリーを「ダンケルク」「ハムレット」などで知られるケネス・ブラナーの製作・監督・主演、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ミシェル・ファイファーら豪華キャストで新たに映画化した「オリエント急行殺人事件」が現在全国の映画館で公開されている。ちなみに、1974年版の映画もショーン・コネリー、イングリット・バーグマン、アルバート・フィニー、ローレン・バコールなど超豪華キャストで撮影されている。果たして、2017年度版の出来上がりはいかに?その概要と感想をまとめてみた。

「オリエント急行殺人事件」あらすじ


トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、富豪ラチェット(ジョニー・デップ)が刺殺された。偶然この列車に乗り合わせていた世界一の探偵エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)は、鉄道会社の重役から捜査を依頼され、乗客たちへの聞き込みを開始する。車掌、秘書、教授(ウィレム・デフォー)、執事(デレク・ジャコビ)、伯爵(セルゲイ・ポルーニン)、伯爵夫人、家庭教師(デイジー・リドリー)、宣教師(ペネロペ・クルス)、未亡人(ミシェル・ファイファー)、セールスマン、メイド、医者(レスリー・オドム・Jr.)、公爵夫人(ジュディ・デンチ)…国籍も身分もバラバラ、共通するものは目的地だけという乗客たちには皆アリバイがあり、さすがのポワロをもってしても犯人像が見えてこない。しかし、事件当時、オリエント急行は雪崩による脱線事故を起こし山奥に立ち往生していた。犯人はいったい誰なのだろうか?列車という動く密室を舞台にした殺人事件を前に、ポワロの灰色の脳細胞が冴えわたる。

映画の感想は?










トリックや犯人を知ってても楽しめる?


原作小説のトリックや犯人は未読の人ですら知っているという、推理小説史上屈指の知名度を誇る。先に犯人やトリック、動機などを知っていても楽しめるのだろうか?




映画終了後にはこんなおいしいサービスも



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