19日に放送された『ラストコップ』第7話。
ようやく明かされた神野の正体とは…！？
7話のあらすじやみんなの感想ツイートをご紹介！※以下、ネタバレあり

7話あらすじ

神野(小日向文世)と清美(マギー)の怪しげな関係を目撃してしまった若山(竹内涼真)。
上司の秘密を目撃してしまったことで、自らの出世街道が断たれたのではと考えた若山は、同期の亮太(窪田正孝)に相談するが、そこに居合わせた京極(唐沢寿明)の「俺が話をつけてやる」という言葉を信じ、交換条件として唐沢のいうことを何でも聞くことに。
3人は神野の正体を暴こうと神野を尾行するが、そこで格闘家を戦わせて賭博を行う、違法の“ファイトクラブ”をめぐる騒動に巻き込まれてしまう。

放送前から話題騒然！窪田さんと竹内さんの肉体美！

神野を尾行するうち、神野が違法賭博のファイトクラブ、「リアルマンティス」に出入りしていることを突き止めた3人は、神野と店の関わりを調べようと潜入捜査に向かう。
そこで京極はファイターたちのあっせん人、そして若山と亮太はファイターになりすまし、仕方なくファイトクラブの参加者として戦う羽目に。
最初は手を抜き、その場を切り抜けようとしていた亮太と若山だが、真面目にやらなければ京極を殺すという支配人からの脅しに屈して二人は本気で戦い始める。



この場面は6話放送時の次回予告でも予告されており、Twitterでは7話の放送前から窪田さんと竹内さんの鍛え抜かれた肉体美が大変な話題となっていた。

捕まってしまう二人。そして若山は二人の救助に尽力するが…

亮太と若山がファイトクラブで戦っているさ中、警視庁の捜査員が店に到着し、店内にいた人間は一斉に摘発される。
京極と亮太も違法賭博の関係者として捕まってしまうが、若山はなんとかその場から逃げ出すことができた。

一人逃げ延びた若山は自らのせいで捕まってしまった京極と亮太を救うべく、警視庁に話をつけてほしいと松浦(藤木直人)に懇願するが、一蹴されてしまう。
仕方なく神野にも二人の保釈を頼みに行くが、神野からも一蹴され若山は途方に暮れてしまう。

その頃、警視庁ではなぜ今回の摘発がうまくいかなかったかの話し合いが行われていた。
リアルマンティスは違法賭博と麻薬の密売所という二つの顔を持っており、どちらも同時に逮捕しようとしていたが、捜査員たちが足を踏み入れた時、麻薬の売人たちは皆逃げた後でありもぬけの殻となっていた。
情報管理には徹底した注意を払っていたが、どこか内部から情報が漏れたのだろうか。
捜査員たちは心当たりを探るが、情報がどこから漏れたのかは一向にわからないままだった。

決死の覚悟で一人、リアルマンティスへと向かう若山

その頃、京極と若山の元には松浦が現れ、二人は無事に保釈された。
4話で京極に娘の杏奈(山下リオ)が救われたことに借りを感じていた松浦は、警視庁に事情を話し二人を保釈するよう掛け合っていたのだった。
二人が松浦にお礼を言っていると、亮太の携帯には若山から一通のメールが。
そこには、「今回は迷惑をかけて申し訳ない。自分はこれから一人でリアルマンティスの密売人たちを検挙してくる。戻ったらまた酒でも飲もう」というメッセージが記されており、若山の身を案じた3人は急ぎリアルマンティスへと向かう。

そして現場に着くと、そこには密売人たちに捉えられ、殺されかけている若山の姿が。
松浦が囮となって敵をひきつけ、京極と亮太が急襲をしかける。無事に解放された若山も加わり、4人で麻薬組織の検挙に成功を収めた。

そして明かされる神野の正体

4人は、麻薬の密売人たちを検挙したことを神野へ報告する。今回、リアルマンティスにガサ入れの情報を流し、密売人たちを逃がす様画策していたのは神野だった。
神野は、捜査員たちの指揮を執る明神部長(宅麻伸)の存在を疎ましく思っており、明神が関わる今回の検挙が失敗に終わるよう邪魔をしたという。
そしてさらに、京極達4人に、「なぜ協力するんだよ！君らは敵対してナンボだろ！」と自らの思いをぶつける。
実は神野は大の刑事ドラママニアであり、京極・亮太と松浦・若山が敵対する構図がいかにも刑事ドラマらしく大好きだという。
刑事ドラマのような、ただ面白いものが見たいんだ！と叫びながら暴れる神野に、4人は唖然とするのだった。

7話、全体を通しての感想は?

次回は亮太が記憶喪失！？次回の感想もお楽しみに！

『ラストコップ』第7話のツイート数は？11月19日のデイリーランキングはコチラ