欅坂46がナチス軍服風衣装着用で炎上 ユダヤ人権団体が抗議し謝罪を求める事態に ~MVでもナチス風敬礼か~ 2016.11.01 15:20 UP

人気アイドルグループ『欅坂46』のメンバーが、ハロウィンの仮装として着たミリタリー調の衣装が「第2次大戦時のナチス親衛隊(SS)の軍服に酷似している」と倭国のネットユーザーの間で物議を醸し、海外メディアでも報じられている。
問題となっている衣装は、10月22日に横浜で行われたコンサート使われたもので、黒のワンピースとマントに加え、帽子には、ナチス・ドイツの国章でかぎ十字の上に描かれていたクロワシに似た金色の鳥の飾りが付いていた(比較画像はページトップ)。
なお、「欅坂46」の所属事務所は「担当者が不在で、現時点ではコメントできない」としている。

<11/1追記・NEW>

米国のユダヤ人権団体・サイモン・ウィーゼンタール・センターが謝罪を求める事態に発展


この件に対し米国のユダヤ人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」のアブラハム・クーパー副館長はホームページ上で「この不適切かつ深刻に侮辱的な呈示に対して、ソニー・ミュージックとグループのプロデューサー秋元康に謝罪を求める」と声明を発表した。


海外メディアにも取り上げられる


英国DailyMail紙「倭国の女性アイドルがナチス風の衣装を身にまとい人々を憤慨させる」

英DailyMirror紙「倭国の女性アイドルがナチ風の衣装を身に着けた」


Twitterでの反応は?













ユダヤ人権団体の抗議に対する意見は









『サイレントマジョリティー』MVでナチス式敬礼をしているという指摘も






指摘されているナチス式敬礼の振り付けは1分10秒~。

(2016.11.1 倭人速報編集部・霜月)

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