29日に放送された『ラストコップ』第4話。
4話はコスプレ祭り＆親子の絆を感じるハートフルストーリー…！？
4話のあらすじやみんなの感想ツイートをご紹介！※以下、ネタバレあり

4話あらすじ

ハロウィンで盛り上がる横浜の町で、連続傷害事件が発生する。
その重要参考人として連行された少女は、事件への関与を問われても何も答えない。
もしかしたら彼女は記憶喪失なのでは－－－。
そう考えた京極(唐沢寿明)と亮太(窪田正孝)は少女の記憶が戻るよう彼女を街へ連れ出すが、実は彼女は京極を目の敵にする松浦警視正(藤木直人)の娘で……。

松浦と杏奈の親子の絆

松浦の娘・(山下リオ)はシンガーソングライターを目指しているが、その夢を松浦に「くだらない」と一蹴され、失意のまま家を飛び出す。
そして飛び出し先で、ハロウィンに乗じて犯行が行われている連続傷害事件の被害者を見つける。
現場に落ちていた凶器のナイフを拾ってしまったところに警察がかけつけ、容疑者として現行犯逮捕されることに。

杏奈の取り調べを担当した京極は、杏奈が何もしゃべらないことから彼女を記憶喪失だと判断し、彼女の記憶を取り戻すため亮太とともに杏奈を街へ連れ出した。
バドミントンをしたり、プリクラを撮ったり、穏やかな時間を過ごす一行。
自分のために一生懸命になってくれた京極に対し少しずつ心を開いた杏奈は、傷害事件の現場で見たことをぽつりぽつりを話し出す。

容疑者は、中学時代の同級生

杏奈には中学時代、同じく音楽の道を志す同級生、雅樹(上遠野太洸)がいた。
しかし雅樹はひどいいじめに遭っており、その現場を目撃した杏奈は雅樹を助けることが出来ず、逃げ出してしまったのだった。

傷害事件の現場で杏奈が見たものは、いじめの犯人達に復習する雅樹の姿だった。
杏奈から話を聞いた京極達は、すぐに雅樹の捜査に当たる。

そして杏奈は夢の舞台へ

杏奈が犯人ではないと分かった京極達は、杏奈をメジャーデビューがかかったオーディション会場へ送り出す。
父親に反対され、夢への情熱を失いかけていた杏奈だが、「杏奈の夢は俺が守る」という京極の言葉に背中を押されたのだった。



オーディション会場に着き、歌い始める杏奈だがそこへ雅樹が現れる。
雅樹の目的は、いじめの加害者たちへの復讐と、現場に言わせながら自分を見捨てた杏奈への復讐だった。
杏奈ともども心中しようとする雅樹を止めようと、京極・亮太・松浦が駆けつける。

ブルース・リーさながらのヌンチャクアクションで雅樹たちを倒し事件は解決。
京極は、「お前も復讐なんて暗いこと考える暇あったら、さっさと自分の道を見つけろ」と雅樹に諭す。
そして、「お前も親なら、娘を見守ってやれ」と京極にいわれた松浦は、杏奈の歌を改めて聴き、「家でもう一度聴かせてくれ」と杏奈の夢に寄り添う様子を見せた。



杏奈役を演じた山下リオさんの歌声がTwitterで話題となった。

その他の見所①　4話はコスプレ祭り！！

ハロウィンネタということで、いつにも増してコスプレが多かったラストコップ4話。
この他にも江戸川コナンのコスプレをする亮太やセーラー服を着る結衣など、盛りだくさんとなっていた。

その他の見所②　若山と菜々子の関係に進展は…？

菜々子（桜井日奈子）を落とそうと躍起になっている若山（竹内涼真）だが、前回の合コンではアタックするも失敗に終わる。
今回こそ進展があるのかと思いきや、菜々子の口から出てきたのは「いつもより気持ち悪いですね♪(^∀^)」という満面の笑みの辛辣なセリフ。
若山の想いが報われる日は来るのか…！？今後も目が離せない。

4話、全体を通しての感想は?

松浦と杏奈の関係の修復や、杏奈を守ろうとする京極の様子に心が温まった視聴者が多かったようだ。

来週は学校に潜入捜査！？
第5話の感想もお楽しみに！

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