10/8より放送が開始した連続ドラマ『ラストコップ』。
Huluでの配信、そして連続ドラマ化、ついには映画化決定と好調に走り続ける本作。
1話のあらすじやみんなの感想ツイートをご紹介！※以下、ネタバレあり

3分でわかるラストコップ

ドイツの人気刑事ドラマ『DER LETZTE BULLE』を倭国でリメイクしたHulu×倭国テレビの共同制作ドラマ。
刑事ドラマでありながらコミカルな掛け合いもふんだんに取り入れられた、勧善懲悪な痛快アクションコメディ。

（あらすじ）
31年前、横浜中央署の熱血刑事・京極浩介（唐沢寿明）は、捜査中に爆発に巻き込まれ、昏睡状態に陥った。
そのまま眠り続けて30年後、彼は目を覚ました。
仕事に復帰した京極は、若手刑事の望月亮太（窪田正孝）とコンビを組むことに。30年眠っていたため、京極の感覚は80年代のままだった。
亮太は、そんな京極に振り回されてばかり。言い争いの絶えない二人だったが、破天荒な方法で事件を解決していく名コンビでもあった。（公式サイトより引用）

1話あらすじ

妻の加奈子（和久井映見）は後輩の鈴木（宮川一朗太）と再婚し、生まれたばかりの娘、結衣（佐々木希）はアラサーとなり自身のことを何も覚えていないなど、30年間眠っている間に全てを失ってしまった京極。
そんな衝撃の目覚めであったが、一年が経ち、加奈子・鈴木・結衣と京極、そして結衣と交際している亮太の５人での食事会も回を重ね、失ったものを惜しみつつも懸命に生きる日々を送っていた。

そんなある日、京極は高校時代の友人、相良虎徹（吉田鋼太郎）と再開する。
高校時代は加奈子を取り合って決闘を繰り広げており、互いに「不死身の京極」「フェニックス虎徹」と呼ばれていたライバル同士だった。
久しぶりの再会に酒を酌み交わし、昔語り合った互いの夢に思いを馳せる二人。

しかしその日の帰り道、横浜が各所が同時爆破というテロに襲われる。
テロリスト達は次の爆破を予告しており、京極と亮太は爆破を防ぐため奔走することとなる。

捜査から外されてしまう京極と亮太

京極の破天荒なやり方を快く思わない神奈川県警・警視正の松浦聡（藤木直人）により、二人は捜査から外されてしまう。
松浦に対し、「俺と亮太ならばお前らよりも先に犯人を捕まえることができる！捕まえられなきゃ刑事を辞めてやる！」と宣言してしまい、自身のクビを賭けた状態で懸命に事件解決に取り組む二人。

しかし、結果は松浦たちが先に主犯格の犯人（夕輝壽太）にたどり着く。
捕まった主犯格の男が仲間の居所を吐けば自分たちのクビが飛んでしまう－－－。
そう考えた亮太と京極は、なんと「キョウ・ゴクチン」「ノブヨシ」という名前のテロ仲間を装って警察を襲撃。取り調べ室から犯人を連れ出し、アジトへ向かうという大胆な行動に！
この場面では逃走中の二人のコミカルな表情も話題に！



無事にアジトへの潜入に成功した二人。
しかし、二人が警察の人間であることがバレており、銃を持ったテロリストたちに全面包囲され絶体絶命に。
そこへ現れたのは、なんと先日再会したばかりの虎徹だった。
一連の事件を計画した黒幕は虎徹であり、経営していた会社が倒産、絶望した虎徹は社会への復讐として今回のテロ事件を起こしたのだった。



「お前は本当に変わらないな。俺が30年間必死で生きてきたのに、眠っていただけのお前には俺の気持ちはわからない！」という虎徹に京極は「俺は変わらなかったんじゃない！変われなかったんだ！加奈子を幸せにすることもできず、結衣の成長を見守る事も出来なかった！でも、だからこそ俺は時間を無駄にしないで生きると決めた！どんな失敗をしたってすべてはお前の生きた証だろう！失敗したって何度でも立ち上がればいい！」と訴える。



派手なアクションでテロリスト達や虎徹を撃破した二人。
問題は、横浜中に仕掛けられた爆発物の処理。

爆弾は、松浦達が処理を行っていたが、残る一つだけが見つからずにいた。
そんな中、二人に結衣から連絡が入る。
何と、結衣は残る爆弾を見つけていた。
しかしその場所は観覧車。狭いゴンドラの中に爆弾とともに閉じ込められた結衣を二人は慌てて助けに向かう。
そして、何とか観覧車までたどり着き、京極が爆弾ごと海に飛び込んで事件は終息を見せた。

1話、全体を通しての感想は？

胸に迫る京極の言葉や、二人の軽快な掛け合い、爽快なアクションなど、1話に対する満足度は非常に高かった模様だ。
1話完結型のため、来週以降もどのような展開になるのか期待が高まる。

第2話のゲストは片瀬那奈さん！
次回の感想もお楽しみに！

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